巡回清掃でコスト削減
巡回清掃とは、週や月に数回といった頻度で清掃を行うスタイルです。
サンプロスの特徴
巡回清掃を成功させるための重要なポイントを、ご紹介いたします。
計画的な定期清掃
床面、壁面などの材質劣化は、ビルそのものの価値を低下させます。
臨時清掃に対応可能
サンプロスでは緊急時でも、お電話をいただければ臨時で伺います。
オフィスオーナー様へ
シェアオフィスやレンタルオフィスの巡回清掃が、注目されています。
オーダーメイドプラン
当社では、現場ごとにオーダーメイドの清掃プランをご提案します。
オフィスビル清掃のコスト削減に、巡回清掃
オフィスビルには、自社ビルやテナントビル、大規模複合ビルなど、様々な形態があります。くわえて、働き方の多様化に伴い、シェアオフィスやコワーキングスペース、サテライトオフィスなど、オフィスのありかたも多様化しています。ここ数年はコロナ禍の影響で、テレワークの推進や出勤率の低下から、オフィスの廃止や縮小、分散も増えています。
人の営みの中で、清掃は欠かせない作業。オフィスにおいても同様です。テナントビルの共用部だけでなく事業所内の清掃も、外部委託しているケースがほとんどでしょう。オフィスの小規模化に伴い、コストに悩まれている企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
私たちサンプロスでは、オフィスビル清掃のコスト削減に「巡回清掃」をご提案しています。これまでオフィスビルの清掃では、日常清掃が一般的でした。これに対し巡回清掃とは、毎日ではなく、週に数回や月に数回といった頻度で清掃を行うスタイルです。日常清掃よりも頻度が低いので、その分、コストを削減することができます。
日常清掃では清掃員が1つの現場に専属で配置されますが、巡回清掃では複数の現場を巡回しながら作業します。このため、巡回清掃と呼ばれています。
巡回清掃は低コストですが、清掃頻度が少なくなる分、日常清掃ほど「きれい」を維持しにくいというデメリットもあります。このため私たちは、巡回清掃に定期清掃を組み合わせることによって、「全体のコストを抑えながら、品質は落とさない」という方法をお勧めしています。
日常清掃 | 原則として毎日(平日)、日常的な汚れを掃除する。 例)床、エントランス、トイレ、水回り |
巡回清掃 | 週に数回~月に数回、日常的な汚れを掃除する。 作業箇所は日常清掃に準じるが、ご予算やご要望により異なる。 |
定期清掃 | 長期的に汚れや埃がたまる箇所を、年1~2回程度、定期的に作業する。 例)窓ガラス、エアコン、外壁、貯水槽、大理石洗浄、床面ワックスがけ |
特殊清掃 | 5~10年に1回のように定期清掃よりも低い頻度で、ピンポイントに清掃する。 例)照明、看板、高所 |
オフィスビル清掃のお悩み、お聞かせください
以前は、オフィスビル清掃といえば日常清掃が主流で、エントランスや廊下、トイレに始まり、給湯室、休憩室など、オフィス内全体を毎日清掃するスタイルでした。現在では、働き方改革やテレワークの推進、雇用形態や勤務形態の多様化などにともない、オフィス全体を毎日掃除する必要のない現場が増えていると感じています。
たとえば、エントランスとトイレは毎日掃除するけれども、床と水回りは週1回、というパターンでも、ご満足いただける品質をご提供することは可能です。サンプロスでは、テナントビル、自社ビル、シェアオフィスやコワーキングスペースなど、様々な形態のオフィス清掃をおまかせいただいています。
清掃コストを削減したい、コストを抑えつつ清潔なオフィスを維持したい、というご要望がございましたら、お気軽にご相談ください。現地調査、お見積り、ご相談は、無料で承っております。
よくご相談いただく内容
・テナントビルの共用部を、コストをかけずにきれいにしたい。 ・床清掃を安くすませたい。 ・作業日ではない日でも、突発的な汚れが発生したら、臨時で掃除に来てほしい。 ・これまで従業員で分担して掃除していたが、テレワーク導入で難しくなった。 ・トイレを含む水回りの掃除だけを外部委託したい。 ・週1回だけサテライトオフィスの掃除に入ってほしい。 |
オフィスビル巡回清掃 成功のコツ
巡回清掃は、日常清掃よりも作業回数が減るため、その分、効率のよさが求められます。
ただ単に「清掃の回数を減らす」というだけですと、どうしても品質が落ちてしまうと思います。巡回清掃を成功させるためには、次の3点が重要なポイントでしょう。
① | 清掃箇所を「具体的に」決めたうえで、契約する。 |
② | 定期清掃・特別清掃を「計画的」に組み合わせる。 |
③ | 「臨時清掃」に対応できる清掃業者を選ぶ。 |
①「具体的な作業箇所」が大切|オフィスビル清掃編
まずは「どこを」「どれだけ」「どのように」作業するのかを、契約前に具体的に打ち合わせすることが大切です。安易に作業箇所を決めてしまうと、後から「実はここも掃除してほしかった」「掃除の回数を減らしたら、あそこの汚れが目立つようになってしまった」といった悩みが出てきてしまうことも。そうなると、当初の契約内容に新たな作業を追加しなければならず、予算オーバーとなってしまう可能性もあります。
「必要な作業箇所」を見極めることは、清掃のプロの役割。だから私たちサンプロスでは、現地調査やお打ち合わせなど、契約前の調査段階を最重要視しております。一般的には、もっとも汚れやすい箇所を業者に頼むのが、プロの効果を実感でき、コストも必要最低限に抑えられますが、オフィスのご利用状況や個別のご事情によっても異なります。お客様のご要望と実際の現地の状況を確認し、ご予算の範囲内で「清掃プラン」をご提示いたします。
巡回清掃箇所(一例)
専用部 | フロア(デスク周り)、会議室、応接室 |
共用部 | 廊下、給湯室、トイレ、エレベーター内部、エレベーターホール、非常階段、休憩所(喫煙所や自動販売機周りを含む)、ゴミ集積所 |
建物外部 | 建物外周部(掃き掃除、ゴミ収集)、エントランス(ドアやガラスを含む)、排水溝・側溝 |
②「計画的な」定期清掃が必要|オフィスビル清掃編
日常清掃や巡回清掃だけでは、作業しきれない箇所がどうしても出てきてしまいますので、定期清掃を組み合わせることが一般的です。定期清掃とは、床のワックスがけやカーペットのシミとり、窓ガラスや高所、貯水槽など、特殊な洗剤や洗浄機器を使用します。おおむね数か月ごとに必要となります。
定期清掃のメリットは、大きく次の2点です。
・美観が格段に向上する。
・壁材、床材、カーペットに汚れやシミが浸透する前に実施することで、劣化防止に繋げる。
定期清掃は、「計画的」に行うことをお勧めしています。巡回清掃とあわせて「年間の清掃プラン」を立てておくことで、ご予算も立てやすくなります。
定期清掃の間隔が空き過ぎてしまうと、壁材・床材・カーペットなどに蓄積した汚れやシミを除去できなくなったり、強い薬液を使用せざるをえず、材質の劣化につながる恐れがあります。特に日本では、雨季や台風の季節の後などはカビが繁殖しやすく、建物の汚れが目立ちやすくなりますので、清掃プランには季節ごとの特徴を考慮することも大切です。
定期清掃を実施することで、建物の不具合(素材の劣化、亀裂、変色、など)を早期発見できるのも、大きなメリットです。サンプロスの定期清掃では、こうした小さな異常の発見も報告するシステムです。美観や衛生的観点からだけでなく、リスク管理にも貢献いたします。
定期清掃箇所(一例)
床面 | 共用部廊下のカーペット・床洗浄、ワックスがけ、ポリッシャー洗浄、エントランスの大理石洗浄、滑り止め塗布 |
壁面 | 窓ガラス、ブラインド、外壁等の高圧洗浄 |
その他 | 高所清掃、駐車場、貯水槽、エアコン |
③臨時清掃に対応できる業者を選ぶメリットは?
オフィスビルでは、急きょ清掃が必要になる場合があります。たとえば飲食物をこぼしてしまったり、体調不良による嘔吐や出血といった突発的な汚れが、稀ではありますが発生することがあります。サンプロスではこうした緊急時でも、お電話をいただければ臨時で伺います。
緊急の対応では、時間的な制約があったり、打ち合わせする余裕がなかったりするため、対応できる清掃業者は限られてしまうでしょう。サンプロスでは、普段から巡回清掃で慣れたスタッフが伺いますので、すみやかに作業することができるのは大きなメリットです。また、人員や資機材などで万が一を考えた余分な費用を見積に上乗せする必要がないため、リーズナブルな価格でサービスをご提供することができます。
そのほか、テナントの貸出前清掃、窓ガラスや外壁、看板の突発的な汚れ、長く未使用だった部屋を急に使用することになった場合など、日常清掃・巡回清掃・定期清掃のいずれにも当てはまらないような臨時の作業も、おまかせください。
臨時清掃箇所(一例)
建物内部 | テナント貸出前清掃、床や壁の突発的な汚れ、防煙たれ壁、天井、高所の内ガラス、照明器具 |
建物外部 | 高所の外壁、屋上、窓ガラス、看板 |
シェアオフィスやレンタルオフィスのオーナー様へ
企業のスタートアップなどでも重宝されているシェアオフィスやレンタルオフィス、コワーキングスペース。こうしたいわゆるフレキシブルオフィスの市場は年々拡大してきましたが、ここ数年のコロナ禍によって、需要はますます増加傾向にあります。働き方の多様化や経費削減の波に伴い、今後も当面は需要が伸びると考えられます。競争が激化する中で、オフィスの清潔さや快適さは、選ばれるための必須条件とも言えるでしょう。
多くのシェアオフィスやレンタルオフィスでは、利用者様に対して、使用したデスク周りの最低限の片付けや掃除をお願いしていると思います。しかし、必ずしもすべての利用者様がきちんと清掃してくださるとは限りません。共用部となるトイレや給湯室、自動販売機の設置エリア、休憩所、喫煙スペース、ゴミ集積所などは、1日で汚れが目立つようになるケースも散見されます。
オフィスビルの立地条件や建物の内装材、構造などによっては、エントランスホールやエレベーター、廊下といった屋外に近い共用部は、特に汚れやすい場合があります。また、人通りや街路樹が多いエリアでは、落ち葉やゴミが多い傾向があり、ビル外周の清掃にも気を配る必要があるかもしれません。住宅地域にあるようなオフィスビルの場合には、特に近隣住民の方への配慮も求められるでしょう。
オーダーメイドの清掃プラン
私たちサンプロスでは、現場ごとにオーダーメイドの清掃プランをご提案いたします。
まずは依頼者様のご希望をよく伺ったうえで、現場調査を行い、清掃の視点からその建物の特性を見抜きます。そのうえで、お客様のご要望とオフィスの特徴に合わせた、「オーダーメイド」の清掃をご提案します。現地調査やお見積りは無料で承っております。どうぞお気軽にご相談ください。
ご提案や清掃プランの一例
① | 「巡回清掃エリア」と「日常清掃エリア」を分け、作業の頻度や時間を調整することで、リーズナブルな料金をご提案。 |
② | 巡回清掃を軸に、通常より頻度を多めにした定期清掃を加えた年間プランを組み、建物の美観と品質価値を維持。 |
オフィスビルの感染対策もおまかせください
当社はコロナ禍の初期の頃から、感染者が発生したさまざまなオフィスビルの消毒清掃を承ってまいりました。
グループ企業である株式会社ビーエムアドバンスでは、医療機関や介護施設の清掃を主軸としており、感染対策研修を共同で実施しております。このため、清掃技術はもちろんのこと、日頃の体調管理やワクチン接種を含め、衛生意識の高いスタッフが作業にお伺いします。
連絡先 |
Tel. 042-524-1438 Fax. 042-527-2691 お問い合わせフォーム |
事業内容
建物内外の清掃業務 |
日常清掃、定期清掃、特別清掃等、特殊清掃、巡回清掃、コンシェルジュ清掃(清掃作業付き案内員) |
警備・保安業務 |
事故や犯罪などのトラブルを未然に防ぐために、防災・防火・防犯管理業務を行い、緊急時に迅速に対応できる体制を確立します。専門教育と訓練を受けた警備員が、建物イメージを損なわないマナーを大切にしつつ、皆様の安全確保に努めます。 常駐警備、巡回警備、駐車場警備 |
設備管理業務 |
専門のエンジニアが、建物内部の電気設備や防災設備を保守点検し、安全を守ります。 また、省エネ対策にも特化した部署もございます。中でも照明のLED化には豊富な導入実績があり、工事も含めリーズナブルな価格でご提供できます。ぜひお気軽にご相談ください。 電気設備管理、空調設備管理、冷暖房設備管理、消防設備管理、保守点検 |
衛生管理業務 |
ネズミ・シロアリ・ゴキブリなどの害虫・害獣駆除をはじめ、空気環境測定、貯水槽清掃、水質検査なども承っております。 空気環境測定、害虫防除 |
植栽管理業務 |
剪定、除草、消毒、清掃 |
排水管理業務 |
貯水槽清掃、配水管洗浄、点検 |
修繕・リフォーム工事 |
小修理や小規模なリフォームから大規模修繕工事に至るまで、幅広く承っております。 また、テナントの入退去に伴う原状回復工事についてもおまかせください。 店舗や住宅等のリフォーム・原状回復工事、修繕作業 |
お問い合わせ |
株式会社サンプロス |
所在地 |
〒190-0023 東京都立川市柴崎町3-5-1-502 |
連絡先 |
Tel. 042-524-1438 Fax. 042-527-2691 お問い合わせフォーム |
サービス実績 |
・飲食店(ホテル、回転寿司、ファミリーレストラン、社員食堂等) ・商業施設(デパート、パチンコ店等) ・オフィスビル、事務所、雑居ビル ・医療機関(病院、クリニック)、介護福祉施設 ・幼稚園、保育園、学校、大学、教育施設 ・工場 ・マンション、アパート、社員寮、学生寮、個人宅 |
主なサービス対象エリア
西東京|三多摩地区 |
小平市・東村山市・清瀬市・東久留米市・西東京市・ 武蔵野市・三鷹市・府中市・調布市・小金井市・狛江市・ 立川市・昭島市・国分寺市・国立市・東大和市・武蔵村山市・ 八王子市・町田市・日野市・多摩市・稲城市・ 青梅市・あきる野市・福生市・羽村市・瑞穂町・日の出町・奥多摩町・檜原村 |
山梨県 |
上野原市・大月市・都留市・甲州市 等 |
その他のエリア |
その他のエリアにつきましても、当社関連企業がサービスを承っております。 ぜひ、お気軽にご相談ください。 東京都23区、神奈川県、埼玉県 等 |